献血、ケータイ、アニメ、その他雑感。
読了:カレイドスコープの箱庭
2015年08月01日 (土) | 編集 |


「実は私は、英語が拙いのです。その上、講演経験がないので、話が滞ってしまいそうです」
「HAHAHA、それも大丈夫。有能な通訳に超訳させますから」
「Aiの専門的な知識もあり、私のたどたどしい思考も補ってくれるような、そんな気の利いた通訳なんて、世界中探したってどこにもいませんよ」
東堂はまじまじと俺を見た。
「相変わらず奥ゆかしくも隔靴搔痒な方ですね。マイボスが顎で使える人材が、目の前でマイボスのアメリカン・レクチャーをサポートするという部下冥利に打ち震えているというのに」



前作「ケルベロスの肖像」を読んだ勢いで、読んでみた。夕方に借りてその日のうちに読み切ってしまった。今作は第1作の「チーム・バチスタの栄光」を意識したのか、院内の検査室で起こる事件を田口&白鳥コンビが解決するという構図。それだけでなくAiの国際会議の為に、ボストンへ田口が飛んだり、速水・彦根・島津の4人に桐生・白鳥が勢ぞろいしたり。読み応えあった。国際会議のシーンの描写は特になかったのがもの足りなかったりしたが。

巻末には海堂尊ワールドとして作品相関図や登場人物相関図などがあったのがありがたかった。

勢いで海堂作品を6冊も借りてしまった。
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